こんにちは!たーたんです。
昔作った名刺入れのデザインを参考にしながら、妻のために大容量のカードケースを作ったので、この記事ではそのデザインとサイズに関して記載します。
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きっかけ
妻が日頃からカードの整理に悩んでいます。
ある程度棚卸しても、子どもの病院の診察券(小児科や歯医者毎に、子どもの人数分必要になりますよね)や習い事のカードなども必要で、どうしても一定量残ってしまいますよね。
子どもの病院も、通い慣れている病院、その病院が休みの日のための病院、実家に帰省した時の病院、過去に通っていた大きな病院など、色々あって、しかもそれぞれ理由があるので整理するのも難しいなと見ていて思います。
かといって、バラバラと置いておくのも嫌。せめて家の中で、いい感じに置いておきたい。
100均にもそういう商品はありますので市販のもので十分とは思いつつも、ちょうど良く革もかわいいカシメも手元にあるので、ホワイトデーのプレゼントに作ることにしました。
デザインとサイズは?
すこし前に、名刺を大量に入れておけるケースを作りました。残っているカードの枚数を考えてみても、幅はこのサイズで良いように思います。
また、カードの長さは長かったり短かったりしますし、いつも持ち歩くわけでもないのですこし余裕がある方が良いと思い、結局前回のケースのデザインを踏襲しました。
名刺入れのラフデザインは、再掲となりますがこちらですね。長方形のランドセル(肩紐なし)、みたいな形です。
またサイズは、上記にもラフプランは書いていましたが、以下です。
タテ65mm、横幅110mm、奥行き40mm。サイドの周囲が240mmとなります。
どうせなら今回はかわいいカシメもつけてあげたいですね。私のものではなく奥さんのものですし。
ということで、ラフプランとデザインは完成しましたので、早速作っていきます。
型紙作成
設計資料があれば型紙は捨てても良い!という考えを持っていましたので、もう既に型紙は無くなっているものも多いのですが(しかも設計資料も思い切って捨ててたりします。今となっては残念・・)、今回は何枚か残っていました。
カバー部のみなくなっていたので、新しく型紙を作ります。型紙そのものはよくある厚紙で作っています。
左上が前面兼カバー裏用、右上がカバー用、下が側面用の型紙です。
ちょっとガタガタしてしまいました。私には、型紙ですら、ピッタリと切断するのはなかなか難しいです。しかもこのガタガタが、最終の作品まで影響してしまうので、キレイに作れるようになりたいものです。
最近は型紙を残し始めましたので(ようやく・・)、上記に作品名、番号、サイズ、全型紙数をメモして残しています。今回初めて思いましたが、確かに同じ作品をもう一度作る際に、型紙が残っていると便利ですね。
あと、前の名刺入れ(大)の時の自分の記事も、残っていてだいぶ助かりました。ナイス自分(笑)。完全に備忘録になってますね〜
次は早速、革を切断して作っていきます。