僕の死に方、を読んで。前向きに生きる力をくれる衝撃的な本

こんにちは、たーたんです。

今日は、刺激的なタイトル・・ではありますが、「僕の死に方」という本を読んで思ったことをまとめます。

タイトルは刺激的だし、気持ちが滅入っている方には特に、これは本当にいいのか・・?と思ってしまうようなタイトルではありますが、それが、とってもいいんです。

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著者は?何をやっていた人?

この本は、金子哲雄さんという流通ジャーナリストの方が、がんで亡くなられる前まで記録されていた情報を元に書かれた本です。

金子哲雄さんは、がんを宣告されてから後、死後どういう事になるのか、その時のために今からどうすべきか、いわゆる「終活」をかなりしっかりとされて、旅立たれた方です。

実は、この本を読むまで、お恥ずかしながら金子哲雄さんについては知りませんでした。

テレビを普段見ないというのもあるとは思いますが、自分の情報収集力が恥ずかしいなあと思う限りです。

本との出会いは?

この本と出会ったのは、図書館でした。

しばらく休職していた時に、リハビリのために図書館に通っていた時期があったのですが、個人的に伝記を読むのが好きなので、伝記本を読みたいなと思って、伝記本コーナーに向かいました。

だいたい図書館の伝記本コーナーにあるのは過去(かなり昔、数百年〜数千年前)の偉人達ばかりの事が多くて、そういう人たちの伝記を見ても、どちらかというとあまり共感できない所も多くて。

それよりも、現代に生きた人の中で、赤裸々に話しをしてくれている伝記がないか、そういういい本がないか探していた所、たまたま目に入って、見始めました。

ちなみに仕事をお休みしていた時の事については、以下に書いています。ご参考まで。

会社を休んでいる時にやって良かったこと。とにかく寝る。好きな事をやる。

本を読み始めていくと、どんどん引き込まれる・・!

最初は、流通ジャーナリスト関連の知識もほとんどないので、進み度合いはすこしずつでしたが、とにかく描写がすごい。

筆者の子ども時代、癌発病、闘病・・どんどん食い入るように見てしまいました。

生々しい描写、苦悩。彼の生き様がとても生々しく描写されています。

でもその中で自分らしく生きようとする執念、強い意志。

本当にすごいなあと思いましたし、勇気をもらいました。

流通ジャーナリスト関連や、婦人誌の事を熱く語っている所について、はっきり言って私は門外漢ですし、かつそういう雑誌のことをどちらかというと今まではあまり良く思っていませんでした。

ですが、この本を読みながら、ああ、こういう雑誌も、このような人達によって、魂を込めて作られているのだと、初めて知りました。

それらの世界の人たちへの視点も変わりました。

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自分が悩んでいる事が、どれだけちっぽけか分かった

また、この本を取って読み始めた時は、会社を休んでいた時でしたが、実際自分が悩んでいることが、どれだけちっぽけなことなのか、また、自分の人生にとって、今のこの時間はどれだけ大切な時間なのかを認識させてくれる、とても素晴らしい本でした。

必死に生きようとするその行為の美しさについて、また、今の自分の環境を客観的に見れる機会を教えてもらえる、非常にありがたい本だったと思います。

どこで見たのかは忘れてしまいましたが、

「あなたが適当に生きたその1日は、誰かがどれだけ望んでも得られなかった1日なのだ」

という言葉を思い出しました。

また、旅立ちに際して奥さんもかなりのサポートをしておられて、本当に良い夫婦だったのだなぁと思いました。

夫婦として、どのように伴侶の死に際して接して行くのが良いかも考えるきっかけとなりました。

非常に月並みな言葉になってしまいますが、「僕の死に方」、おすすめです。ぜひ見てみて下さいね!

それではまた。

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