【DIY】子供用の自転車を塗装!手順(分解〜塗装〜組立)と費用、やり方を公開!

こんにちは、たーたん(@tahtan_tahtan)です!

息子の乗らなくなった自転車を、娘が色を塗り替えて乗りたがっていたので、自分でバラして塗装して再度組み立て直しました〜。

BeforeとAfterはこんな感じです!まだ、カゴがないのと、サドルは前のをそのまま流用しているだけですが。

割としっかり(一部手を抜きましたが)分解してから塗装しましたので、個人的には結構大変でした。

とはいえ、同じように上の子の自転車を下の子用に変えたい方もおられると思いますし、やり方は特に子供用に限らず大人用のママチャリ塗装でも参考になると思いますので、経緯と共にまとめますね!

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きっかけ。新しい自転車を買わない理由は?

まずはそもそも、自転車を塗装しようとなったきっかけからですが。

普通、手間暇かかるから、塗装なんてやらないですよね?

ではなぜ、自転車の色を変えようとなったかというと、娘の希望だからです。

息子の自転車を見ながら、小さい時からずっと「将来この自転車を、私の好きな色に塗ってもらって乗るんだ〜!」と言ってました。

さすがに冗談かな〜と思ったり、気が傾いてそうな時に、何度か「自転車そろそろ買う?」と言っても、「ううん、あの自転車に色を塗ってもらうのがいい!」と言い続けていました。

という事で、本当にそれがいいのかな〜と思い、再度本人と相談の上、決行することにしました。

また、やり終わってからおもった事ですが、費用面では買うよりお得ですね。

最近の自転車なら数万円くらいではありますが、中古の自転車を買わない限りは後から述べるように費用面では絶対お安いので、その方がお得なのでやりたいという方もおられるとは思います。

元の自転車は何か特別?条件はある?

元の自転車は、ページの先頭にも挙げましたがこちらです。

上の子供が4年ほど乗ったものです。お恥ずかしながらそんなに手入れもしていないです。サドルは一度、ボロボロになったので替えましたね。

ブリジストン製のマウンテンバイクで、後輪に6段の変速機が付いています。

また、リアブレーキはローラーブレーキです。

最近では普通ですが、ゴムのような部品で挟み込んで止まるタイプではないです(前輪はそれです)。

すごく塗装しやすいタイプか?というと、変速機もついていてそうでもないように感じますので、紹介しているやり方は、何も特別なやり方でもないと思います

実際、見ていた妻が、「私の自転車も塗装してほしい〜!」と言ってて、こうやって出来るなら、やってみようかな・・とも思えるくらいでした。

かかった費用はいくら?新品を買うのとどちらが安い?

塗装の際にはどの方でもプライマーと塗料が必要で、逆にそれさえあれば出来ますので、合計約4,000円ほどあれば可能です。

新品を買うのよりはお得ですね!

塗料とプライマーの選び方は?

材料についてはそれぞれ、今回はあまり凝った選び方はしておらず、身近なホームセンターに陳列されていた商品を選びました。

塗料の色って結構こだわりあると思いますので、自転車に乗る人(今回の場合は娘です)と一緒にホームセンターに行って、見てみてその人に選んでもらうのが一番いいと思います。

以下、参考までに私が今回使ったものです。

プライマーは「染めQ」を使いました。2,000円くらいです。Amazon楽天でそれぞれ売っていますね。

またスプレー塗料はアサヒペンのクリエイティブカラー(娘が選んで、色はミスティーピーチとなりました)を使いました。これです。

身近なホームセンターでの色の品揃えが多く、娘が選びやすかった&気に入った色があったのが理由です。

こちらもAmazon楽天でそれぞれ売ってます。1本1,000円くらいですね。

今回はフレーム本体だけでなく、泥除けも含めて全部この色で塗りましたので、300mlのスプレー塗料をちょうど2本使い切りました。

何度も重ね塗りしましたのもありますが、そんなに慣れていない方は私同様、スプレー塗料は2本買っておくのをオススメします!(プライマーは普通に使えば1本で十分で、むしろ余ります)

あ、あと塗料は水性のものは選ばないようにしてくださいね。ラッカー系を選んでください!念のため。

他にかかった費用は?流用した工具や材料は?

今回は上記のほか、かなり古くなっていたシフター(変速機で切り替える所。インナーケーブル付き)およびアウターケーブルアウターキャップ含めて購入し交換しました。

ので、上記最低限の費用に2,500円ほど追加でかかっています。

他、プラスドライバー・モンキーレンチ六角レンチ(分解・組み立て時に使用)、雑巾(キレイに拭く際に使用)、除光液(シール剥がしに使用)、マスキングテープ・ビニール袋・段ボール(塗装時に使用)、は自宅にあったものを使いました。

いずれも、おそらく持っておられる方も多いのでは?と思いますが、念のためご参考まで!

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完成までどれくらい期間がかかった?

Web上で記事を見ていると1日で出来ます!と仰っておられる方も多い中お恥ずかしい限りですが、乾燥等含めて実働4日かかりました。

間に平日も入ってますので、実際の日数でいくと2週間はかかりましたね〜。

もちろん、冬季に作業していて塗料の乾燥がしにくいとか、休日でも子供の習い事の送り迎えやら、家事やら、ゲームやら(?)あって稼動時間が少ないのもありますけど、皆さんすごく手際が良くて素晴らしいです。

私はバラしながら「あ、この部品古いから交換が必要!」となって調べたり、分解してるうちにリアディレイラーとチェーンとスプロケを交換したくなってその辺を調べたりして、とにかくどこまで何をやるのかの目標がブレたり周辺をウロウロ探したり物色してたのと、裏面もしっかり塗装したのもあって、それくらい時間がかかりました。

このツイートが、私のウロウロっぷりをよく表していますw

が、それくらいかかる人もいるんだな〜、というご参考にまで。

やり方は?塗装するまでに何をやればいいの?

大きく分けると、以下の工程になります!

  • イメージづくり。何色にするのか考えるとか、どこまで分解するのか考えるとか。
  • 分解。マスキングして塗装できる程度に分解します。
  • 清掃。塗装するパーツをキレイにしておきます。
  • シール剥がし。取れるシールは取っておきましょう。
  • マスキング。塗装したくないパーツ、塗装してしまうとまずいパーツにスプレー塗料がかからないようにします。
  • 塗装。塗装前にプライマーを吹きかけて、その後に塗装します。
  • 組み立て。バラしたパーツを組み立てていきます。
  • 試走。納車前の最終チェックです!

以下で、そのそれぞれをざっくり説明していきますね!

イメージづくり

DIYでイチから全部組み立てる時ほどではないですが、どんな自転車にしたいのかは、考えておいた方が良いです。

フレームの色はどうする?泥除けの色はどうする?カゴは?サドルは?ハンドルキャップは?などなど。

「これはこの色のままになるけど、いい?」という制約も含めて考えておいた方が良いかなと思います。

そして、イメージを作った段階で、どこまで分解するのかが、ざっくり分かります。

分解

これが一番大変かつ、ややこしいです。以下で別途記事にしています。

【DIY】子供用自転車を塗装前にバラす。組立を意識しながら作業する事が大切!

でも、一通りやりきってみると、キレイに塗装するためには、ある程度しっかり分解しないといけないかな〜と個人的には思います。

分解する順番は、とにかく外側から順番に、取っていける(取りやすい)部品をバラしていくのが良いと思います。

ちなみに塗装前に分解し終わった姿はこちらです(全パーツは写していません)。

これに更に、前輪ブレーキ部分は塗装前にパーツを取りました。

分解し終わった後、

「え、これ本当に組み立てられるの・・?」

と絶対不安に思いますので、分解の際にはキチンと写真を撮っていきましょう

これ、大変重要です。

カゴとかサドル、ベルは何とかなりますけど、特に駆動系(ブレーキ・タイヤ/ホイール・変速機・チェーン)近辺は写真を撮っておくのが大事ですよ!

組み立てる時に非常に貴重な情報源となります。

清掃

バラしながらやる人も多いと思いますが、特に塗装するパーツは適宜雑巾で拭いていきましょう。

気になって、塗装しないパーツもいろいろ拭きたくなると思います。

パーツを拭く時に注意しておくべき点として、駆動系(油汚れが多いです)の汚れをふく雑巾と、そうでない泥汚れを落とす雑巾とは、分けた方が良いという点があります。

例えば駆動系近辺を拭いて油がついてしまった雑巾でホイールを拭いてしまうと、パッドタイプのブレーキの場合は効きにくくなってしまいます。

更に、塗装するパーツを油がついた雑巾で拭くと、乾いても塗装ののりも悪くなりますしね。

ですので、しっかり守ってくださいね。

そして、キレイにしたらしっかり乾かしましょう!水分は塗装の敵です。

シール剥がし

塗装後にシールごとペリッと取れてしまうと、元の色が露出してしまうため、取れそうなシールは取ってしまいましょう。

今回は除光液を使って試して、取れるシールは取ってしまいました。奥さんから貸してもらいましたが、こちらを使いました。ちふれ?

でも、何度かゴシゴシやってみて、取れないな〜と思ったものは無理して取りませんでした。それだけ塗装後も剥がれにくいということかなと思いまして。

ま、取れちゃったら取れちゃったで、また塗ればいいかなと、気楽に考えていたのもあります。

マスキング

パーツがキレイになって乾いたら、マスキングしていきます。

ビニール袋とマスキングテープ(一部ガムテープも使いました)等を使って、塗らない・塗りたくないパーツをマスキングしていきましょう。

今回は上記ペダル・ハンドルのほか、ブレーキシュー(リアはローラーブレーキでした)と、チェーン・変速機もマスキングしています。

塗装

ようやく塗装です。準備が長かったですね・・

塗装の前に。雨の日は避ける!養生をしっかり!

自宅の庭の方は大丈夫かもしれませんが、マンションなどに住んでおられる方はベランダに塗料がつかないように、ダンボールやビニール袋を下に引いてから塗装しましょう。

あと、塗装する日としては、雨降りの日・雨が降った日は避けましょう。塗料ののりが非常に悪くなります。

風が強い日も避けた方が良いかと思います。ホコリ・ゴミなどが飛んできますので。

焦らず、いい頃合いを見計らって作業するのがオススメです!

塗装のやり方。最初はちょっと焦ります。

順番としては、途中で書きましたが、プライマーを吹き付けてから、スプレー塗料をふきかけていきます。

Webで情報を見ていると、プライマー吹きかけの前にヤスリがけを挟むと、更に良いようですね!

私はやっていませんが、より確実性を求める方はご参考まで。

プライマーをふき付けたあとはこちら。ぱっと見はあまり変わりませんが、触ってみるとベタベタしますよ。

プライマーを吹き付け、プライマー記載の乾燥時間を守るサイクルを2回ほどまわした後に、スプレー塗装を進めていきます。

一度スプレーでシューっと吹き付けてみると、このような感じです。青系のベースにピンク色を塗っていきますので、まだまだ薄いです。

正直な所、本当に行ききれるのかビビりましたが、Webを見ていてもそのような方もおられましたので勇気をもらいつつ、スプレー塗料記載の乾燥時間を守りつつ、重ね塗りして行きます。

何度も重ねて塗っていくと、「お、行けそう・・」と思ってきます。

次第にピンクになってきていますね!フレーム後部や泥除けも、どんどん塗って行きます。

乾かしながら、裏面にひっくり返しながら塗って行きます。

だいぶ出来てきました〜!夜は外に乾かして放置です。

チェーン周りはざっとビニール袋で覆っただけでしたが、そうしてしまうとこのように塗装できていない面ができてしまうので、マスキングテープで丁寧に覆って、さらに塗装しました。

この辺りから完成後イメージが具現化できてくるので、少し安心できるようになります。

注意点(私が失敗した点)

私の場合、ちょっと失敗した点として、養生用に引いたダンボールの面積が小さく、ベランダに敷いている人工芝に少しピンク色がついてしまったことです。

本当に薄くなので大したことはなかったのと、マンションの躯体にはつかなかったのでホッとしましたが、広めにダンボール(養生用のシート)は敷いておくのが良いです。

具体的には、2Lのペットボトル6本入りのダンボール2枚と、350ml飲料が24本入っているダンボールを1枚の合計3枚でやったのですが、それだと少なかったですね。

気をつけてくださいね〜。

再組み立て

さて、外から見えやすいポイントが塗装し終えた&自分が納得いく範囲で重ね塗りして色が乗って乾燥したら、組み立てに戻ります。

組み立て前の今回の自転車はこちらです。だいぶいい感じになってきてます!

あとは、分解時に取っていった順番と逆順に組み立てていくだけです。

それが結構大変なんですけどね!しっかり、前もって撮っておいた写真を見ながら、順番を守ってやっていきましょう!

記事にもまとめましたので、こちらもご覧ください!

【DIY】子供用の自転車を組み立て!手順と気をつけるポイントは?

注意点としては、

  • 乾いていないかも、と少しでも思ったら作業をやめ、再度乾燥に戻すこと
  • チェーンなど油がついている部品が触れそうな部分は、マスキングテープで養生すること(そうしないと、油汚れがついて後からまた拭かないといけない)
  • 金属部品をガツンとぶつけると、塗装が剥げてしまうので、金属部品を取り回す時にはガツンと当たらないように注意すること

です!

そして・・完成!

組み立てていくと・・完成しました!

裏面はこのようになっています。

カゴがなくて、サドルはまだ元のままですけど、結構いい感じになったかな〜と思います!

やたらかわいらしいけどスポーティーな自転車です!

完成後にちゃんと動いた?

動きました。さすがにこの瞬間は嬉しかったですね!

娘に渡して喜んでいる姿を見るのは、もっと嬉しかったですが。

ライトだけでなくタイヤ・チェーンや変速機、ブレーキに関わる所を調整しているので、試走して、全部動作することを確認しています。

本格的に乗る前に、全部動くことは確認しましょう!

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塗ったペンキはどれくらい剥がれやすい?

組み立てている中で多少剥がれたところが1箇所だけあります。

クランクシャフト下の所ですが、塗装後の組み立て時に支えとして陶器製の置物(表面が結構ザラザラしています)で支えつつあれこれ動かしていると、接していた面の塗装が剥がれてしまいました。

あと、ガツンと金属部品をぶつけてしまった時は、そのぶつかったポイント1点だけで剥がれはしますね。

剥がれ方を見ていると、やはり、元々塗られていた塗料よりは剥がれやすいかな〜と思いました。

とはいえ、ペリペリ〜っと連鎖で剥がれる訳でもないのと、剥がれたら剥がれたらでまた塗装したらいいんですけどね。

やっていて困った事は?特別な知識は必要ないの?

実はそんなにありませんでしたが、唯一奥さんの手助けをもらったのは、リアディレイラーをフレームに装着しながら、リアホイールを自転車につける所でした。

おそらく本来はチェーンを外してやるべきレベルの作業だったのかなと思いますが、今回はチェーン交換はせずに一通りやり切るために、ちょっと人手が必要になりました。

変速機付きの自転車でトライしようとされている方は、ご注意くださいね!

まとめと感想

娘に渡す前にバッチリ見られてますが、一緒に塗料を見に行って、父親があれこれ苦闘しながらも自分の自転車を何とかいい感じにしようとしてくれた事含め、完成した自転車を手にした姿はとても嬉しそうでした。

以前記事にしたベイブレードのおもちゃ修理もそうですが、子供のものを直したり作ったりするのは、とてもいいなぁと思います。

経過で壊れた・修理した等ありましたら、随時追記して行きたいと思います!

それではまた。

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