こんにちは!たーたんです。
我が家の子どもが小さい時(2才〜4才頃)、よくお絵かきをしていました。ただ、どうしても年齢が小さい時は小さな絵は描けないので、紙からはみ出て描いてしまう事も多かったです。
うちの子どもは良く、ピグマックスというペンを使って絵を描いていました。色の種類も多く、とても良かったです。
ですが、とはいえ紙からはみ出て床に付くと、ちょっと取れにくい。
机の上でも、木に染み付いてしまって取れにくくなるので、何かの上で描いて欲しい。
専用コーナーにしてしまうと、わざわざそこに行かないといけないので、ちょっと不便。
という訳で、スケッチブックがちょうど入るサイズのお絵かきボード・スケッチブックケースが欲しくなりました。
子どもが一生懸命絵を描く時に、親が「ああっ、はみ出てるよ!」とうるさく言わなくても、「上手だね!」と言って過ごせる、そんな時間と環境が欲しくなりました。
ただ、よく使っていたのは100均のスケッチブックで、そんな都合の良いモノはそうそう無いですよね・・
という訳で、作りました。
出来上がりは、このようになります。
下記クリックで好きな項目へ移動
デザインとサイズは?
子供向けに2つ作りました。
最初作ったものは、よく使うスケッチブックに合わせて作りました。
100均で売っているスケッチブックを開いた状態で、ある程度余裕を持って入れられるサイズ(530mm x 380mm)としました。
こうやって使っていると、もうひとりの子どもも自分のが欲しくなりました。
ただ、その時によく使う紙のサイズが違ったので、2つ目は違うサイズ(460mm x 370mm)で作りました。
いずれも、フチの木は12mm x 40mm。下の板はシナベニヤ4mm厚の木で作りました。
子どもにとって、もしかしたらフチの高さ40mmはちょっと高かったかもしれないなと今振り返ると思います。
フチの厚み12mmはこれで良いくらいでした。
なので、12mm x 20~30mmの木があるなら、それを使うほうが良いのかもしれません。
作り方は?
割とシンプルな構造なので、割と作るのはカンタンです。
木はホームセンターで購入しました。購入する時にカットしてもらってもいいですし、自分の家でノコギリで切っても良いと思います。
材料は、組み合わせて接着剤で接着すれば構いません。
我が家で作った時には、クギで固定しました。
コーススレッドで固定するには木の厚みが薄いように感じました。
完成・作ってみてどうだったか?
完成したお絵かきボードはこのようになりました。完成直後ではなく、数年使った後のものです。
子どもは気に入って、よくこの上で絵を描いてくれました。勢い余って、スケッチブックなしで絵を描くことも多かったですが・・
使ってみての感想としては、色んな使い方があるんだなと思いました。
まず、途中少し書きましたが、子どもにはフチの高さが高かったように思います。
なので、40mmよりももう少し小さな高さの方が良いでしょう。
とはいえ、たまにこのフチを乗り越えて机に描く事件は起きていたので、悩む所ではあります。
次に、スケッチブックを固定する所があってもよかったし、スケッチブックではなくA3の紙を大量に置いておくのでも良かったですね。
持ってきて載せて、とする一手間を省けるだけでも、絵を描く機会は増やせたかなあと思います。
さらに、実はお絵かきボードとしてだけでなく、「何かを作って、片付けずにそのまま持ち運べる台」として、使っていたように思います。
- お人形さん遊びの街づくりの土台
- レゴの街。この上に建設されていました(笑)
- トミカが動く場所。所狭しとトミカが走り回っていました。
- 裏返して、おはじきの戦場にもなっていました。
まとめ
机を汚さず、しっかり子どもに絵を描いてもらえるボードに仕上がっていたと思います。値段は忘れましたがかなり安価に出来ますし、作成難易度も低いので、同じ悩みをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてくださいね!