こんにちは!たーたん(@tahtan_tahtan)です。
今日は、キッチンについているカウンターのサイズに合わせたスツールを作った時の事をお話しますね。
材料費はだいたい2,000円しないくらいでしたが、結構オシャレに出来たと思っています。ぜひ参考にしてくださいね。
下記クリックで好きな項目へ移動
きっかけは?
我が家の食事用の机は、テーブル(購入)、座卓、テーブル(自作)、座卓(自作)とテーブル(自作)の併用、と進んできました。
子どもが大きくなると共に、どういう構成だったらスムーズに食事が出来るか、また安全なのかが変わってくるので、その都度やり方を変えています。
例えば、最初は食事だけでなくちょっとした作業も一緒にできる大きな机を、と思って大きなテーブルを買ったのですが、子どもが生まれて一緒に食事をするようになると、安全性を考えて座卓に移行しました。
最近は子どもも大きくなって、自作テーブルも作って使っていたのですが、子供用の机もリビングに置くようになり、
なにぶんスペース的に手狭になってきたので、いっその事、食事用の机をなくして、
カウンターキッチンのカウンターで食事をすればいいのでは?
妻とそのような話になり、早速作ってみることにしました!
サイズは?デザインは?
一度、子ども用の椅子を作ってみていますので、材料と椅子の丈夫さ度合いのイメージはついています。
その経験からして、脚は40mm × 30mmの木材で十分です。
椅子の座る所の板も、1×4材を何個か並べることで良いと思いました。
と、イメージを膨らませた所で、早速イメージ図をかいてみました。
汚い字ですみません・・
カウンターの下にしまえるように出来たほうが、取り回しがいいので、背もたれ部の高さはあまり大きくなりすぎないようにします。ここはポイントです!
また、大人が座ってもかまわないように、子ども用椅子の大きさからはもう少し大きくなるよう、1×4材の板はもう1枚多く使うことにしました。
実際の材料で、40mm × 30mmの角材以外に、どのような材料があるか、ホームセンターに見に行きます。
当時のメモから抜粋すると、候補となる材料の値段は以下の表のとおりでした。もちろんお店や時期によって異なるとは思いますが、値段感覚の参考にしてくださいね。
材料(mm) | 値段 |
SPF 30 x 40 x 1820 | ¥238 |
SPF 38 x 38 x 1820 | ¥448 |
赤松一等材 35 x 35 x 3000 | ¥296 |
ホワイトウッド 27 x 40 x 2700 | ¥178 |
ヒノキ 仕上材 30 x 30 x 910 | ¥598 |
1×6材 3650mm | ¥938 |
1×6材 1820mm | ¥498 |
1×4材 3650mm | ¥598 |
1×4材 1820mm | ¥248 |
調べた結果としては、何か別のサイズの材料にしたからと行って、値段が劇的に変わるほどでもないですね。
予定通り40mm × 30mmの板を使うことにします!
材料は何がどれだけ必要?その費用は?
1×4材と40mm × 30mmの角材それぞれについて、設計した内容をもとに木取り図を描きます。
木取り図を書きながら考えると、1×4材が2本、40mm × 30mmの角材が3本でよさそうです。
材料費も2,000円もしないくらいで作れそう。
うーん、リーズナブル!
作り方は?仕上げは?
子ども用の椅子と同様に、接着剤とコーススレッドで接合していきます。
どんどん、淡々と作っていきます。作り方については、以下の記事に詳しく書きましたので御覧ください。
【DIY・日曜大工】2000円カウンタースツールの組み立て方
今回は仕上げにも少し時間をかけ、丁寧にヤスリがけをしました。
電動サンダーをベランダで使ってみましたが、やっぱりうるさいですね。。
怒られたわけではないですが、何となく自粛したほうが良いかなと思いました。
仕上げは、ワトコオイルでオイルフィニッシュにしました。仕上げをキレイにするコツは、400番の耐水ペーパーで磨きながら、何度かオイルをなじませていく事です!
なかなか、ツルツルになっていいですよ。
という訳で、完成したのがこちら!
うーん、なかなかいい感じです。
実際、もう1年ほど使ってみていますが、特にガタなどはきていません。
良かった良かった。
子どもからは、オイルフィニッシュだけでなく、もっと可愛いのが欲しい!とせがまれ、ペンキでピンクと白の塗装にしたバージョンのものも作りました。
ただ、ペンキスキルがあまりないので、こんな余計なものが付いてしまったりもしましたが・・
後日、ポロッと取れましたので、勘弁してもらうことにします!(笑)
キッチンカウンターで食事をすると、運ぶ距離が短くなるという利点があります。
また夜に電気を暗くして奥さんと2人でカウンターキッチンで話していると、バーに行った気分にもなります。
ぜひ試してみてくださいね!