【レザークラフト】女性向けの二つ折り革財布を作ったよ!

こんにちは!たーたんです。

今日は、奥さんへプレゼントした、二つ折りの革財布について、どんな財布にするかを考えた所からお話ししますね。

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何で作り始めたの?

奥さんの財布、久しぶりに見ると、カナーーリ貫禄がついてしまっています。

苦労させちゃってるな〜。。

何でも好きな財布買っておいで!!と、胸を張って言えるほどの稼ぎもないわけで。

でも、ボロボロに使い込んだ財布では、あまりに可哀想です。

もっと可愛い財布をプレゼントしたい!

そんな思いから財布を作り始めました。

どんなデザインにする?

とはいえ、そもそも奥さんがどんな財布を欲しいのか、からスタートしないといけませんよね。

こっそり色々考えて作ってもいいのですが、私はこういうのは、直接聞いてしまう派です(笑)

(なかなか、サプライズができない・・)

話が逸れました。

財布にも色々種類がありますが、聞いていると希望としてはタテ長の財布ではないようです。

使ったことが無いから、イメージが出来ない、と。

なるほど。

それも一理ありますね。

では二つ折りで考えます!

カードをたくさん入れられるようにして欲しい、との要望をもらいました。

そのため、さすがに限度はありますが、カードを入れるスペースと、小銭を入れるスペースとの間にポケットを作って、そこにもあまり使わない類のカードを入れられるようにしました。

なんでも一つの財布に入っているのが便利だ、という気持ちはわかります。

ここまで聞いて、早速デザインイメージ作りです!

左側にカード入れ、右側に小銭入れを作ります。

今まで使っていた財布をベースに、採寸してサイズ感を知りました。

カードを入れる部分でカード毎のサイズがいくら離れているかなんて、考えたこともなかったです。

作り始めると、更にそのモノを深く知れて、いいですよね!

ポケットのサイズ感も、分からないなりに考えて構造を作ります。

カーブはいくらにすればいいのか、ベロ?というのか、パカっとあける所にはどれくらいのサイズが残っていればいいのか。

わからないことだらけなので、試行錯誤を繰り返します。

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革の厚みは?

革の厚みも考えないといけません。

女の人が使うものなので、薄くないと嫌ですよね。

だからといって、ペラペラなのも嫌だろうし・・

レザークラフトショップに何度も行って、ショップの店員さんとも話しながら、革の厚みは、外側に出るのは1.5mm、内側のは1.0mmにしました。

ある程度レザークラフトに慣れればこの辺の感覚もわかるのだろうけれども、なかなか分からないんですよね〜。

そして、中身の構造を考えつつ、それをどうやって実現していくか?を考えます。

縫う所を間違えると、カードが入れられない!財布が、一瞬で出来てしまいそうです(笑)

逆に、固定されずにプラーンと出てしまう部分が出たりとか。

油断せず、ここは閉じているか?それはどこで縫うのか?を考えていきます。

ポケット部は特に、分からない所だらけです。。

次はその検討している内容について、お話しますね!

ポイントになるパーツは?

革財布作り初心者の私にとっては、ポケット部の構成がとても複雑に思えました。

折るにはどうすればいいのだろう?また折りたたみ部の部品は台形になるのか?

じゃあその底辺の長さはいくらにすればいいのか?比率で決まるものなの?

分からない所だらけのなかで、まあ正解もないか、と思って、気楽に考え始めました(笑)

ノートも試行錯誤感、満載ですね(笑)

まさに悪戦苦闘。でもいい仕上がりになったと思っていますので、良いアクションでした。

具体的なサイズについては、後で組み立てる際にまた変えていますので、最終このサイズになったかどうかは、ちょっと自信が無いです。

カード入れも、小銭入れも、どちらもポケット構造を持つようにします。

ですので、そのポケットの土台となる革が必要です。

サイズについて考えて、縫い代等が考慮に足りていなければ、足していきます。

カード入れは、ノートのメモでは15mmと11mmとどちらも記載がありますが、お好みでいいと思います。記憶では確か、最終的には11mmで作ったように思います。

小銭入れについては土台となる革の上に作っていきますが、そこでは脇の部品が必要です。パカっと開けるようにしたいのです。

ですがここで疑問。

脇の革の部品としての形状は長方形なのか?それとも台形なのか?

試行錯誤、まだいい答えは分かっていませんが、今回は台形の部品にしました。

それっぽい本を何冊か見ると、台形のパーツで小銭入れ部を作っている例が多かったですし。

ただ、台形の場合は、今度は、上底と下底の長さをどうするか?と、それはそれで悩みました。

実際に厚紙で切りながらやりました。ノートのメモによると、60mmと36mmにしていますね。

定規とカッターも片手に、時には厚紙を実際に切り抜いてみながらサイズ感を確認して、試してみたのは良かったです。

奥さんに、これくらいのサイズになるけどいい?とか、都度聞きながら、ちょっと変えるとかはできましたしね。

これは単なる持論ですが、実際に革を加工する前に、色々考えてやってみるのがいいと思うのです。

革は紙や布と違って、材料費が高価でかつ取り返しのつかない要素が大きいので、こうやって事前にうんうん考えておくことで、失敗が最小限になると思います。

木工も似ているなあと思います。特に、家具レベルの木工はそうですよね。

木も、切ったらもとに戻らないですし、材料はそんなにホイホイと手に入らないですしね。

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外側の革の大きさは?

また話が逸れました。外側の革の大きさも決めていきます!

ほんの少しだけ、外側が内側よりも出ている構造にします。

そうしておかないと、財布の中身が外にもはみ出てしまう構造になりえるので、使い込んだ時にとても格好悪くなってしまう可能性があります。

また、これで材料として何がどのサイズで何個要るのか、まとまってきましたので、どのサイズの革を変えばいいのか、木取り図ならぬ革取り図?を書いて、所望の革のサイズを決めます。

あまり攻めすぎないほうが良いと思います。

と、ここまで考えれば、だいたいの部材についてはイメージが付いてきました。

さて、次は組み立て方から、一気に仕上げていきます!

組み立ての順番は?

革を切る前に、どんな順番で組み立てるのか、一度整理します。

イメージ作りの時から困っていた、小銭入れ部は特に慎重に。

まず、カード入れから作ることにします。

カード入れでは、間の部分を先に塗って、その後に一番下のカード入れ部を縫います。

ただ、この時の縫う順番も、考えないといけません。

まずはポケットになる部分を縫う。

次に、カード入れ全体を、札入れの内側部分と縫い合わせます。

これで、カード入れが付きましたね。側面と下側は、全体と合わせて縫いました。

次にポケット部分です。

まず、留められる側のホックと、側面部を縫い合わせます。

側面部は、縫い合わせた後でもいいのですが、曲げる部分と、下側で革が何枚も重なる部分は、少しヤスリで削って薄くしておきます。

また、ホックはこの段階で付けておきます。

その後、蓋になる革パーツとを縫いますが、ここで縫うのは左側のみです。

下側と右側は、カード入れ同様に、全体を合わせて縫います。

この構造で失敗したなあと思ったのは、小銭入れの下側ですね。

どうしても、縫う対象の革の厚みがとても分厚くなってしまい、格好が悪くなってしまいました。

よくよく考えると、側面の下側はきちんと縫い合わせなくてもいいんですよね。

次からはそこは改善しようと思いました!

またこのように整理しながら、ああ、ここの大きさはもう少し小さくていいな、等の部品サイズの細かい手直しも入れていきます。

徐々に使う道具として仕上げていく作業を、設計段階でもやっている感じです。

なかなか慣れない革財布作りなので、考え方もだいぶシロウトです(笑)

が、ここで作った財布を、奥さんはこのブログ執筆時点(2017年2月)時点で3年ほど使ってますので、ご安心下さい。

また、使い込んだ財布のイメージをアップしますね!

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作り方は?ポイントは?

本当は、しっかりと製作の様子をアップしたかったのですが・・

写真が残っていない!!!

すみません・・

型紙を切った後、だけありました。

ただ結局、上でお話しました組み立ての流れを実践したのを記憶しています。

本当に、そのまま。

実際、個々のレザークラフト技術はまだまだなので、まだ載せるほどでも無いのですが、

そこはしっかり修行してレベルアップしていきたいものですね!

載っていない所でのポイントは、チャームと、スワロフスキーの飾りでしょうか。

レザーのチャームは接着剤でくっつけました。

スワロフスキーの飾りは、チャームを付けた後に、かな〜り気をつけながら、打ち込みました。

余ったレザーの端切れを下に敷いてやったことは覚えています。

ただ、いきなり本番で打ち込む前に、練習で他の余りの革に打ち込んだのですが、その時には力が強すぎてパーツが壊れてしまいました。

力加減はコツが要りますので、パーツは何個か(3個ほどでいいと思います)入っているものを購入して、練習するのが良いと思います。

どちらの作業も、カード入れ+小銭入れ+札入れ内側パーツと縫い合わせる前に付けたように思います。

スワロフスキーの飾りは、思っていたよりも安くて、しかもぐんと財布のクオリティが上がりますよ!

個人的には、たくさん付けすぎるとデコデコし過ぎしまいますので、このワンポイントくらいがいいと思っています。

特に女性向けのアクセサリーではオススメですので、ぜひ試してみてくださいね〜。

そして完成へ・・

という訳で、このような工程を経て、完成しました!

チャームがあるので、革ながら可愛らしい雰囲気に仕上げられたと思います。

ちなみにチャームは、使用中に一度、端が剥がれてしまいましたが、接着剤で再度付けました。

強度を考えると同系色の糸で縫ったほうが良かったかなあと思うこともあります。ただこの縫っていない感じが、かわいい気もしています。次に作るとするとどっちがいいか、今でも迷いますね。

気にしていたポケットの部分もきちんと使える形になっています。

うん、いい感じです!

反省点は、上でもちらっとお話しましたが、側面部を下まで縫う長さにしてしまった事ですね。側面は別に下までしっかり固定する必要はなかったように思います。

お札入れもしっかり開きます!

また、札入れの外側には、補強のため数mm程度の革を1枚、余分に付けました。

そしてこれを、ホワイトデーにプレゼントしました!

とても喜んでくれました。

使ってみての後日談は、また別途お話しますね!

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