【日曜大工・DIY】納戸の棚を作成!地震に強く空間をフル活用する収納!

こんにちは!たーたん(@tahtan_tahtan)です。

今日は、もう7年も前になりますが、マンションについていた納戸を最大限に有効活用するための棚を作った話をしますね。

もし、7年前の私のように、

  • 自宅に納戸があるけど、収納スペースとして最大限活用できていない・・
  • どうやったら、納戸がもっと使いやすい空間になるんだろう・・

という悩みを持ってられる方、おられましたらぜひ参考にしてくださいね!

7年前と、少し古い情報ですが、少しでも同じ悩みを持っておられる方のお役に立てればと思いまして、記録と記憶を掘り起こして公開していきますね。

(2018.11.18追記)しかも、先日の震度6以上の地震でも倒れたりせず大丈夫でした。

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作ろうと思ったきっかけ。そもそも納戸って何?

住み始めたマンションに、たまたま付いていた納戸。さすがに間取りを見る時には分かっていましたが、条件として出したわけではないという意味で、たまたま付いていました。

最初はそもそも納戸って何?という所から疑問はありましたが、要は物置ですね。

納戸って、下の絵の、上の方に書いてある感じの、がらーんとした部屋です。隅にブレーカーがありますが、これは我が家ならではの事情なだけだと思います。

実は、初めてこの部屋(納戸)を見た時、

「この空間、どうやって物置として使うの?」

と、正直疑問でした。実は今でも、同じ間取りの部屋の人がどう使っているか・どう活用しているかは分かっていません・・

どんな空間かというと、天井は2mくらいの高さなんですけど、スペースとしては体感としては意外と狭くて。とっても縦長な空間です。効率よくモノを置きたいけど、上手く使いこなすのはちょっと工夫がいる、そんな空間に感じました。

なので、ここを効率的に使いたい!と思いましたが、その後早速、割とお値段が良心的な家具屋さん(ニ○リとか、IK○Aとか、L○FTとか、無印○品とか・・・)に行っても、なかなか、このスペースにピッタリの棚がなくて

オーダーメイドじゃないから、そりゃそうなんですけど・・

どうピッタリじゃないかというと。

ある程度の高さまでちゃんと棚として使いたいのですが、市販の棚は、高さが高いものだったら納戸の入り口から入らなかったり、中で組み立てる空間はなかったりします。

しかもやたらとゴツかったりします。地震あってもこの部屋の中で閉じるし、そんなにゴツくなくていいんだけどなあ。

かといって、小さい棚を重ねて置いても大丈夫そうなもの・いい感じのものもなかなか見当たらず。小さい棚は、たいがい幅が狭くて、微妙〜な感じになっちゃうんですよね。

しかも、置きたいモノ(掃除機とか)によっては、たまに長い物があるので、ある程度こちらの希望したサイズになって欲しい。

もう7年も経っていますので、また違った商品が出ているかもしれませんし、私がワガママなのかもしれませんが(笑)

となると、やっぱり作るしか無いですね!!

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空間をどう使えばいい?

片付けの鉄則として、「入り口を塞がない」ということがあります。

分かっている人からすると当たり前過ぎるのですが、たまに入り口を塞ぐようにモノを置いてしまう人がいます。これだと空間を有効活用できない!

となりますので、先ほど載せました空間図(以下、再掲です!):

で考えると、入り口を囲むような棚にすることで、最も空間を効率的に使えますね!

という訳で、次は、じゃあ、どうやったらそういうデザインを実現できるか?を考えていきます!

デザインをどう実現する?悩んだポイントは?

さて、入り口をコの字にするように棚を作ることになりました。

が、それをどうやって実現するのか?はノーアイデアです。

しかも、当時は(今も)あまり木工のスキルもないですし、マンション暮らしのため、加工の時に音がしてしまうほぞのような凝った接合方法はなるべく避けたい。

せいぜい、日曜の昼間なら作業しても怒られなさそうな音量の、ドリルドライバーでコーススレッドを打ち込むくらいの接合にしたいです。

そして、組み方について悩み始めます。

入り口から入って左右と真正面の棚を、ドリルドライバーベースでどうやって作るか?を考えました。

空間を最大限に活用したいので、単に立板に横板をコーススレッドでダダっと打ち込んで固定するスタイルでは不十分なのです。

なぜなら、横板を打ち込むためには、納戸の中で棚とドリルドライバーが入るためのスペースが要るのですが、そのドリルドライバー用のスペースが無駄になるため、デザインしていた理想の棚にはなりません。

そうすると強度的にも不安はありますが、そもそも納戸内では作業スペースが狭くて確保できないという点はきちんと考えないといけないなと感じました。

天井まで有効活用するために、納戸の部屋の中に、納戸の入り口よりも高い棚が欲しいのです。

となると、中で作って回転させるか!ともアイデアが膨らみますが、回転の半径を考えた所、無理でした。

なかなか難しい・・

真に活用するために、壁にドリルで穴をあけてそこに板を載せる!、という過激なプランも考えましたが、後々変えたいとなった時に不便なのと、ブレーカーの傍だったのとでやめました

壁の中の電力配線を傷つけてしまう事を考えると、ほんと怖いですしね。。

後に、専用の道具を買いましたが、できるだけ壁には穴をあけたくないものです。

なかなか、この狭いスペース内で組み立てるというのが難しい、と考えていましたが、逆にこの”閉鎖的な空間”というのが、ヒントになりました

よくよく考えてみると、基本的に部屋の扉は閉じてます。

ですので、耐震設計が不十分で万一地震の際に倒れてもこの空間の中に閉じます

地震があった時に倒れても他の部屋への被害が無いため、通常使用条件下で倒れなければいいという点は設計のヒントになりました。

そう考えると、ガッチリと横板を固定する構造でなくても良いのです。

棚として、普通に使えれば、そういう強度でいい。そう考えると、ひとつアイデアが浮かびました。

作る順番は?納戸の中に入れられるの?

浮かんだアイデアを整理すると、次の順番で作れば大丈夫そうに思います。

  • 1×4材を組み立てて立板を作る。
    • パッと見た感じはハシゴのような構造になります。
    • そしてこれは、納戸の外で組み立てられます。
  • 渡し板+ハシゴ部、でのトータルの幅が、納戸の幅ピッタリ(よりもほんの少しだけ短い)になるように、渡し板の長さを決める。
  • 渡し板を切る。
  • 組み立てた立板を納戸の中に持ち込む。
  • 立板の間に、渡し板を渡す。

真正面の棚のために、左右で立板を渡すため、そうできるように同じ高さに段が来ないといけないという設計制約も生まれていますが、こうすると、思った構造に出来そうです!

板を渡すだけですので固定はされませんが、サイズが納戸の幅ピッタリになっているので、倒れません

壁が支えてくれます。

荷物の取り出し側となる入口側(内側)へ倒れることもありません。

入り口突き当り(真正面)部分の棚は、左右の棚の渡し板の上に更に板を渡すことで実現できそうです。

これは簡単かつ必要十分!

という訳で、早速ラフスケッチを書いて、長さを考え始めます!

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棚の、段と段の間は何mmにした?何段の棚になった?

結論としては、400mmと300mmを組み合わせました。

棚に入れたいもの、置きたいものを整理すると、おおよそ300mmに収まり、モノによっては400mm欲しくなります。

何を入れるかをしっかり考えておく事も、収納をキッチリ作るためのコツです。

それを元に、400mmの段の数と、300mmの段の数を決めるために、方程式を解きます。

問題っぽく書くと・・

400x + 300y + 20(x+y) < 2000。yを最大化した時のxの最大値を求めよ。ただしxもyも自然数であること。

・・・方程式!!!

すみません、ちょっと無駄にカッコつけてみました。言ってみたかっただけです。

そして自分は、無駄にイラッとしました(笑)。

400mmの段が多くほしいというよりは、300mmの棚が多く欲しいので、300mmの段数の棚ができる最も多い条件下で400mmの棚が最大になるケースを考えてみた所、400mmが1段、300mmが5段となりました。

という訳で、棚の構成が決まってきました。

次は棚を作るための木取り図についてお話します!

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